外側からの保湿をしてもダメな場合は

肌の乾燥対策のために高額なスキンケア用品を使用している人は多いでしょう。一般的にスキンケア用品は高額になるほど保湿力が高く、より深部まで潤してくれます。しかしどんなに高級なスキンケア用品を使用しても、年間を通して乾燥を感じている人は少なくありません。加湿器を使用して湿度を適切に保っているのに体が乾燥するという人は、そもそも水分自体が充足していない可能性があります。肌は60兆個と言われる細胞から構成されているので、第一に細胞を元気にしていく対策が欠かせません。肌の乾燥を防ぐためには、こまめに水分を補給する必要があります。大量に摂取しても吸収率が低下し、体外に排出されてしまうので、一度に200ml程度に留めておきましょう。

飲み物の利尿作用には注意する

お茶をたくさん飲んでいるから、水分摂取は完璧と考えている人は少なくありません。しかしカフェインが含まれているお茶は利尿作用があるため、摂取した以上の水分を排出することになります。例えば200mlのお茶を飲んで、220mlの水分が体から排出されるならば、体は水分不足や乾燥を招くのです。緑茶や紅茶、コーヒーなどの飲み物にはカフェインが含まれているので要注意です。またアルコールにも利尿作用があるため、ビールや焼酎などのアルコールは水分補給に向いていません。細胞に水分を届けるためには、水やノンカフェイン飲料などが適しています。ただし砂糖が大量に含まれた清涼飲料水は、糖分の摂り過ぎを招くので飲みすぎには注意してください。