水分不足だけでは不十分な理由

乾燥肌が続くと肌が刺激に対して弱くなり、多くのダメージを受けるようになります。ダメージ耐性を高めるためには規則正しい生活を続け、免疫力を高めていく必要がありますが、同時に油分の補給も欠かせません。元気な肌のためには水分補給が要になりますが、水分は蒸発しやすい性質があるのです。保湿液でたっぷりと水分を補給しても、すぐに蒸発してはあまり意味がありません。

そこで乳液やクリームで油分を補給し、油膜を形成する必要があります。油膜は乾燥から肌を守り、保湿液の持続時間を延ばしてくれます。高価な保湿液を使用しているのに思うような結果を得られない場合は、油分不足の可能性を疑いましょう。特に紫外線の照射が多くなる夏は、水分不足を招きやすいので油分の補給が重要になります。

乾燥肌に対抗するには乳液やクリームを

乳液やクリームはスキンケアの仕上げとして使いましょう。日焼け止めを塗っているので乳液やクリームは不要と考える人がいますが、日焼け止めの目的はあくまでもUVカットであり、肌の保湿や油分の補給ではありません。乳液やクリームは外仕事に従事する人はもちろん、デスクワークをする人にも必須です。

室内で生活していると冷暖房の影響により、思いのほか肌が乾燥してしまうのです。特に暖房器具を使用する冬は肌が乾燥しやすく、かゆみを感じる人が少なくないでしょう。かゆみを感じるようであれば、乾燥肌のサインだと考えられます。入浴後は発汗により体から水分が失われますし、油分が除去されることで保水力が低下しています。それゆえ入浴後のスキンケアでは、特に水分と油分の補給を意識してください。